第11回セミナーレポート
来館率を上げる 究極の実践テクニック〜
 
 


第一回セミナーレポート
中谷彰宏さんの
「ブライダル王になろう」

2007年1月24日(水)

第二回セミナーレポート
コーポレートブログの効用と
その可能性について

株)カレン 代表取締役社長
藤崎健一氏
2007年3月28日(水)

第三回セミナーレポート
いい結婚式って何だろう?
ブライダルプロデューサー
 
安部トシ子さん
2007年5月23日(水)

第四回セミナーレポート
顧客成約・契約率アップのための
最新米国ブライダルと
そのビジネス
全米ブライダルコンサルタント協会
 
アジア統括代表 小原 義之氏
2007年6月25日(月)

第五回セミナーレポート
顧さあ、楽しもう!
「お客様の心をグッとつかむ
プレゼンテーションの極意」
プレゼンテーション専門コンサルタン、
東海大学チャレンジセンター准教授

 田中 省三氏

2007年7月26日(木)

第六回セミナーレポート
プロ集団が支える結婚式
攻めのブライダルフェア
Magic Colors Style日本代表

 遠山詳胡子氏

2007年8月20日(月)

第七回セミナーレポート
「ゲストハウス開業物語」
信じられない成功法則の秘密

(株)東京BMCサポート
代表取締役
 柳 信幸氏
2007年10月24日(水)

第八回セミナーレポート
「戦わずして勝つ!!」
コーポレートブランディング戦略
イメージコンサルタントスタジオmuse代表
谷澤 史子氏
2007年12月20日(水)

第11回セミナーの講師は、サービス業や小売業界を中心にITによるマーケティングや集客支援を行なっているキャノンITソリューションズ株式会社の井上隆氏。
情報誌やネットを活用して来館率を上げるための、実践的なマーケティングテクニックを語った。

出会いは数秒。
新婦の心をつかむレイアウトが来館率アップの秘訣

成約を獲得するためには、資料請求と来館数を上げることに注力しなければなりません。ここがうまくいかないと、当然成約には至らないからです。多くの企業が、情報誌やタウン誌、新聞広告やテレビコマーシャルなどに、多額の投資をしていますが、昨今は広告の反応が悪くなりつつあります。この原因として、広告出稿の方法を間違っているということが考えられます。
まずは、新婦となる女性に、私たちの方を向いてもらわなければなりません。お客さまが情報を見ている時間はわずか数秒、そこで目に止まらなければそこから先には進んでもらえまえせん。出会いは数秒なのです。その数秒の中で、しなければならいこととは何でしょうか。まずは、訪問者の動向分析です。
アクセスログから、お客さまのアドレス、訪問時間、回数、経路、行動パターン、滞在時間などをきちんと調べてみることが大切です。
それから、ぱっと見た瞬間に目立つデザインでお客さまに反応させること。ネット上では多くの企業が似たような戦略を展開しています。その中で、いかにしてお客さまの目に止まることができるか。それも、結婚式において多くの決定権を握っているのは女性を反応させることです。
そして最も重要なのが、エンターテインメント性を貫くことです。今や私たちの生活はエンターテインメントにあふれています。テレビ番組や音楽、映画、ゲーム、アミューズメント、レストランなど、周辺を見渡してみてください。
楽しませることが基本のこの時代に、エンターテインメントじゃないもの、楽しくないものはただでも求められないのです。


あなたのトークは生活感が出ていませんか

会場の選定、資料問い合わせ、来館、見積もり、仮予約、本予約、挙式・・・。お客さまがたどるこの過程で、生活感の出る話をしていませんか。例えば、「いつ挙式をしたいのですか」「教会式、神前式のどちらがいいですか」「地方からくるご親戚の数は」「ホテルの予約は」などと、立て続けに質問してはいないでしょうか。職務質問ではないのです。こういうことを質問されていては、お客さまはやる気を失ってしまいます。あまりにも夢がなさすぎます。挙式や会場コンセプト、プラン、接客、すべてにわたってエンターテインメントにあふれていなければなりません。
HPでも、宴会料理の写真を掲載していたり、忘年会のプランが出ているなど生活感があふれたものがあります。中には、施設の紹介や会社案内、求人情報まで掲載されているものもあります。果たしてこのようなHPで、お客さまは楽しいと感じたり、夢を描くことができるでしょうか。考えてみてください、ディズニーランドの入り口に、求人情報や会社概要が出ていますか。現実には考えられないようなことが、HP上では平気で展開されていることが多いのです。
お客さまは、最初に目にした式場の情報が印象に残ります。そのあとに、いかに優れた式場の情報が出ようとも、ほとんど印象に残らないのです。人間の目線は左上から右上、左下から右下へというように、Z型に流れます。この流れにそった目に優しいレイアウト構成にすると印象に残りやすくなります。
つまりは現代人の目が慣れている表示にすればいいのです。それだけで、効果はまったく変わってきます。
最後に、集客テクニックは簡単そうに見えますが、決して一人ではできません。上司や同僚の理解と協力が必要です。 
今日の話を、会社に戻ってから周辺の人たちに粘り強く説明してみてください。そしてできることから一つずつ試していけば、必ず集客率を上げることができるでしょう。

 


WEBマーケティングを中心とした効果的な広告掲載の仕方を分かりやすく語る井上氏


参加施設の実在のHPを参考にしながら、解決策を導き出していく講義を展開した

 


当日WBAは、女性雑誌『マリ・クレール』が展開するチャリティ活動「ローズ・キャンペーン」に協力し、参加者にはバラの花が配られた